【12月9日】モンゴル児童労働に関するワークショップ

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「モンゴルの児童労働」をテーマに、ワークショップを行いました。
参加者は大学生を中心に16名、JICAの職員さんもこられていました。
児童労働は、日本ではなじみがうすく、なかなか実感しずらい問題ですが、今回は実際にモンゴルで児童労働の子どもたちと触れ合ってきた大学生4人がスタッフをして、パネル展示やフェアトレード食品を実際食べてみたりと工夫を重ねたこともあって、とっても臨場感あふれる勉強会となりました。

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モンゴルで体験したこと、感じたことを発表
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活発なディスカッションで問題意識が深まりました
今回のスタッフメンバーで、今後も児童労働について学びを深めるととともに、伝えること、実際に子どもたちを支援していくことを、大事にしていくことを確認しました。日程さえあえば、学校やイベント等でいつでも出張ワークショップを開催することができますので、もし興味がある方がいましたら、事務局までお問い合わせください。

 
  
丹羽さんの子どもたちの笑顔の話や、国境や言葉を越えて子どもたちと仲良くなれた話がとても心に残りました。Person to Person
という観念を初めて知りました。とても素敵なことだなと思いました。
     6分の1の子どもが働いているという事実はインパクトがあった。アジア地域でもたくさんの子ども達が働いていることを知り(東南アジアは日本の工場と言われているので)、自分の生活が一部でも児童労働によって成り立っている気がして嫌な気分になった。

  
ワークで考える中で、問題を自分のこととして考えられたと思います。みんなの意見が本当にバラバラだったこともおもしろかったですが、それだけ答えのない問題なんだと思います。1つや2.3つの要素で解決できないことだと思うので、こうやって考えることに意味があると思います。
 
  
今まで関心が無かったのでこれからはもっともっと関心を持って情報をInputしていこうと思ってます。また、実際にボランティアを行っている人、現地に言ってきた人との関わるチャンスをふやし、そのかかわりの中から自分が一番手伝える場所、行動を探していこうと思います。
以上、参加者の感想からの抜粋です。
時間管理など反省点もありましたが、参加者が多くのことを感じてくれたことが何よりもうれしく思っています。

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