飢えを意識する日

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今日は佐々木の33歳の誕生日で、丸一日食べ物を食べず水だけですごしました。


なぜ誕生日に食べないの?? って不思議に思われるかもしれませんが、私は「誕生日は、お世話になった人にありがとうを言う日」と考えるようにしていて、多くの人のおかげで成長してきたことに感謝することはもちろん、食べれなくて生きたくてもいきることができない人々(年間1000万人が飢餓で亡くなっているといいます)が世界で共に暮らしていることを、少しでも自分の心で感じてみようと思ったからです。
※ちなみにここ数年実践していて、私の中で「誕生日=世界の飢えを意識する日」となっています。
日本でごみとして捨てられる食糧廃棄量は年間約2000万トン、これは途上国の食糧では、1億人が食べていける量だそうです。私たちはあまりに無駄の多い生活をしているんですね。
イスラムのラマダンでは1ヶ月間日中断食をして、貧しい人々を思うという伝統がありますが、たとえば日本中の人(ex 100万人以上)がいっせいに1日断食したら、世界の飢えについてずいぶん意識が向上し、食料の無駄をなくす取り組みが進むかもしれません。

とりあえず私も食べ物を無駄にしないよう、今年一年、意識してすごそうと思いました。
※お祝いメッセージをいただいた方、ブログを読んで「誕生日だったのね。おめでとう」と心で思ってくださった方、本当にありがとうございます!! また一年お世話になりますが、どうぞよろしくお願いしますかわいい

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