ネパールで青年たちが国際協力活動に従事

2014年8月20日から29日までの10日間、ネパールで青年の体験教育をしている団体との共催で、国際協力のワークキャンプを実施。私たちNPO法人国際 ボランティア21からも会員から青年ボランティアを募り、青年たちが貴重な現地のために精一杯汗をかき、貴重な体験をさせて頂きました。

図4                学校で食育の一環で「箸の持ち方」を教える青年

このツアーの日本からの青年参加者は25名。

学校教育支援活動、文化交流、兄弟姉妹結縁式、ホームステイなどのプログラムを体験しました。

ネパールは国際貧困ラインの一日1.25ドル以下で生活する人の割合が国民全体の25%を占めています。そして5歳~14歳の子供のうち、34%は働いています。(世界子供白書2014)

ネパールでは教育に必要な予算が十分にないため、教育費用の大半は先生の給料にまわり、設備を整える予算が不足しています。教室内に電球がなく、建物の二階に手すりもなく、図書室もない学校が多くあります。そのため、各学校に必要な教育設備や文具を調査し、資金を集め準備し、ツアー時に設置するなどしました。

図5               ソーラン節で交流する参加者に

図1             寄贈・設置したバレーボールの施設でスポーツ交流を楽しむ

 

 

 

 

 

 

 

 

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